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ATNに貢ぐ日々 [教則本]

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「American Drum Solos」というスネアのソロ譜面集がある。
存在は前から知っていたが輸入版しかない。
定価12$ぐらいだが、日本円で3500円ぐらいする。
なんかムカつく。
いつかAmazonで出たら買おうと思って1年ぐらいは経つ。
それを知り合いのドラマーが持っていた。
ジュースを奢り、貸して貰った。
素晴らしい!!
3年ぐらい前に、この本に載っているあるテクニックの練習方法を知りたくて、
何冊かメクラで買ったが全て外れた。
しまった。直ぐに買うんだった。
貧すれば鈍す。
痛い言葉だ。

最近、バンドでコーラスをやることになった。
音程を気にするようになったのはチェロの発表会以来だが、
その時に借りたATNの教本が非常に役に立った。

ところで、長年やり方が判らなかったコンセプトがあった。
何人かのドラマーに聞いても明確な答えが無い。
バークリー系の教育を受けた人は確実にやっている課題だ。
「貧鈍・貧鈍」とつぶやきつつ、楽譜コーナーへ行った。
へぇ、日本人がATNから教本を出しているんだ???
と興味本位で見てみた。
その答えが全て載っていた。

ライブに遊びに来てくれたドラマーに尋ねた。
「最近、ハマっている教本みたいなのってなに?」
「○○○は良いですよ。輸入版しかないけど」
帰って調べたらATNだった。

悔しいが(?)しばらくATNに貢ごうと決心した。

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