バッハ [音楽全般]
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秋は芸術の季節、かどうかは知らないが発表会のシーズンではある。
幾つか発表会が重なる。
ある教室の発表会のある先生は、毎回同じ出し物で通す。
そりゃ先生は楽だわな。
生徒にしてみても、その曲はやっておいて損はない、と言える。
でも毎回同じ(聞くところによると3年ぐらいで廻しているらしい)ってのは
ミュージシャンとしてどうよ。
コントラバスの先生はなかなか豪快な人である。
今年の発表会からドラムを叩くことになった。
曲はボッテシーニのElegy、ボサノバの現代曲、バッハのArioso!!
これにベースとドラムを付ける。
先日リハがあった。
何回かづつ通してやってみた。
ボッテシーニ、曲に物語が詰め込まれている。
ちょっとやそっとの解釈では矛盾が生じる。
ボサノバの現代曲、こうゆう曲があることに現代音楽の可能性を感じる。
しかーし!!
やはりバッハである。
クラシックの父。
ベースを入れようがドラムを入れようが、全くイジることが出来ない。
あるがままにやるしかない。
久しぶりに曲に対して恐怖を感じた。
さて本番はどうなることやら。
2008-09-25 00:34