ありゃま！！

そんなこんなでCelloを弾いた。
マスターがえらく喜んでくれた。
「何か顔がCello顔してるわ。ドラムやらんでもええなぁ」
このマスター、元々はプロのギタリスト。
今は自分のお店をやっていて、音にはかなり厳しい。

その後、マスターがエレベを持ち出してセッションになった。
初めてセッションが楽しかった。
マスターのソロがあまりにも素晴らしかった。
何も無い処から物語を作り出す。
とても自然に、しかし生命感があるソロだった。
こんなに感銘を受けたのは何年ぶりだろう。

そんなマスターに、からかいのニュアンスを含んではいるものの、
音程も歌心も褒められた。
この路線を進めていくことで盛り上がった。
音楽やってて初めてなぐらい、何か良い一日だったわ。